朝鮮半島より伝わりし伝統の装飾技法!
刷毛目(はけめ)!
今回ご紹介する和食器は刷毛目(はけめ)を貴重としたこちらのシリーズ
今回ご紹介する和食器は刷毛目(はけめ)を貴重としたこちらのシリーズ
美濃刷毛目(みのはけめ)シリーズ |
刷毛目(はけめ)とは白い泥を硬いわらや刷毛で器の
表面や内側に勢いよく塗った模様を言います。
もともとは貴重な白泥を節約するための技法として
朝鮮半島で生まれた李朝陶器の代表的手法で
高麗茶碗にもその手法が多くみられます。
17世紀には唐津焼に登場し多種多様な器が作られました
その美濃刷毛目シリーズの中から厳選した焼き物皿がこちら
美濃刷毛目22cm櫛目(くしめ)刺身皿 |
http://item.rakuten.co.jp/puchiecho/tm306/
http://store.shopping.yahoo.co.jp/puchiecho/tm306.html
お皿の表面に筋状の彫刻がございます。これを櫛目(くしめ)模様と
言います。櫛目模様は古くは縄文土器や弥生土器にも登場する
ひっかき模様です。簡単な道具で描けることからはるか昔から
存在しているのでしょうね「猫掻き」とも呼ばれ室町時代の
備前焼にはこの櫛目文様の壷が多く見られます
いぶし銀風の釉薬に白い刷毛目模様がよりいっそう料理を引き立てます
約1,300℃以上の高温焼成による還元磁器なので丈夫で清潔
もちろんオーブン、電子レンジ、食器洗い機に使用可能です
もちろんオーブン、電子レンジ、食器洗い機に使用可能です