朝鮮半島より伝わりし伝統の装飾技法!
刷毛目(はけめ)!
今回ご紹介する和食器は刷毛目(はけめ)を貴重としたこちらのシリーズ
今回ご紹介する和食器は刷毛目(はけめ)を貴重としたこちらのシリーズ
美濃刷毛目(みのはけめ)シリーズ |
刷毛目(はけめ)とは白い泥を硬いわらや刷毛で器の表面や内側に
勢いよく塗った模様を言います。もともとは貴重な白泥を
節約するための技法として朝鮮半島で生まれた李朝陶器の
代表的手法で高麗茶碗にもその手法がくみられます。
17世紀には唐津焼に登場し多種多様な器が作られました
その美濃刷毛目シリーズの中から厳選した焼き物皿がこちら
美濃刷毛目22cm櫛目(くしめ)長角皿 |
http://item.rakuten.co.jp/puchiecho/tm315/
http://store.shopping.yahoo.co.jp/puchiecho/tm315.html
お皿の表面に筋状の彫刻がございます。これを櫛目(くしめ)模様と
言います。櫛目模様は古くは縄文土器や弥生土器にも登場する
ひっかき模様です。簡単な道具で描けることからはるか昔から
存在しているのでしょうね。「猫掻き」とも呼ばれ室町時代の
備前焼にはこの櫛目文様の壷が多く見られます
約1,300℃以上の高温焼成による還元磁器なので丈夫で清潔
もちろんオーブン、電子レンジ、食器洗い機に使用可能です
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